定年後の戦略を立てる
これからの20年、30年、誰と何処で何をしよう
はい、定年を控えた方だけではなく、人生の踊り場に差し掛かった
20代、30代、あるいは40代のあなたにも、ぜひ、考えていただきた
いのです。
私が働き始めた頃、定年は55歳でした。今は、60歳、いや65歳でし
ょうか。
あの当時、みんなが憧れる生活は、40代で引退して、悠々自適の生
活。アメリカの人がそうだったのです。私も、憧れたものです。の
んびりと自分の好きなことをして過ごす生活に。人生80年時代が来
るなどと思いも寄らないことでしたから。
今は、ン十年ものんびり趣味の生活に耐えられる方はどれだけいら
っしゃるでしょう。定年後20年も、毎日が日曜日という生活を満喫
できる方、いらっしゃいますか。少数派だと思うのですが。若い頃
でしたら、1ヶ月も休暇を取るとそろそろ仕事をしたくなります。2
ヶ月も好きなことをしたら、もういい加減仕事に戻りたくなります。
はい! 私、経験者ですから。
最近の私は、生涯現役に憧れています。死ぬまで働く! 自分で好
きなものを食べたいと思ったら、据え膳を食べるのではなく、自分
で調理をすることになります。誰かに頼るのではなく、できる限り
のことは自分でやる姿勢です。
これは一つには、お金、収入の問題。それから生きがいです。誰か
の役に立つ、誰かの役に立っている。
そのための準備をいつから始めたら良いのででしょう。私は、早け
れば早いほどよいと思うのです。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたに、感謝いたします。
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部下が言うことを聴かない!
人間関係をよくしたい!
あなたの、悩みを聴きます!
佐藤好彦
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