否定の言葉がでたとき

価値観とは望む状態のことです。
この望む状態を明確にすることです。
と先日書きました。

ところで、自分の価値観をいつも尊重できるでしょうか。

「でも、本当にできるのだろうか。」
「怖い・・・。」
否定の言葉や考えが出てきませんか。

さらに、追い打ちをかけるように
家族や友人、
まわりが猛反対したとき・・・
なぜ、それなの(その仕事)?
世の中そんなに甘くない!
夢だけでは飯は食えない!現実を見ろ!
汗水垂らして稼ぐことが大切だ!
etc
孤立という恐怖も加わると・・・

「否定する」ということは、
決して悪いことではないそうです。
人間の生存本能がそうさせるのだそうです。
危険回避の本能なのでしょうね。

では、どうするか。
否定の言葉が1つ出たら、
3固、4個と肯定の言葉を思い浮かべること、
口にすることです。

『羅針盤』を手にしていざ往かん!

顔を上げ、前をしっかり見て、
笑顔、笑顔
うつむいていたら、笑顔は作れませんよ。

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元・国土交通省 航空局勤務。 航空保安無線施設の維持管理、工事監督、設計・積算業務を20年以上担当し、現場リーダーとして数多くのチームマネジメントと人材育成に携わる。 その後、航空保安大学校にて教官として後進育成に従事。プロジェクトマネジメント研修をゼロから立ち上げ、現場視点に立った研修スタイルに定評がある。 現在は、「育てるのが苦手な現場リーダー」の支援をテーマに、人材育成・チームビルディング研修・コーチングを実施中。 「理論だけで終わらせない、“使える育成”がモットーです」