まとまらない、コーチング！？
他人事を自分事と捉えるコンサルタントの方々の言葉を思い出しました。
石を投げればコーチに当たる（それぐらい多いと言うこと）
コーチ、セラピスト、カウンセラーって何者なの？
なんだかなあ～
さらに、
病んでいるのはクライアントではなく、あんたでしょ！
いやはや、キツーイ言葉ですね。
みんながみんな、そうではないのですが
もう少し勉強したらどうなの！
って言いたくなる方もいらっしゃるのは事実なのですが・・・。
(とうぜん私にも当てはまります。魔術師見習いですので。 m(__)m)
なぜ、こんな前置きをしたのかというと・・・
今日、とっても勉強になったことが２つあります。
たまたま、商談をしているらしい女性の会話を聞いたのですが。
もし、これがコーチングだとしたら・・・
(@@;) です
耳をそばだてていると・・・
商材のお話（説明）になると、声のトーンが上がり、
一生懸命にこれは、良いものですと説明している（たぶん）クライアント。
その割には、間投詞が少し多いかな。
一方、どうしたいの、週に何回、月に何回講座や実演をやりたいの？
という問いに対しては、声のトーンが下がり。話し方もゆっくり目かな。
思考がまとまっていないものだから、間投詞が多いこと、多いこと。
当然、お話の内容は堂々巡りです。
よくもまあ、社長とおぼしき方は、一生懸命聞いているものだと、私は関心しました。
とにかく、きいていますよ。ききますよ。
これって、全然解決になってないだろう！
（だって、聞いているだけだもん。）
一方、クライアントは、聞いて聞いて。
たくさん聞いてくれてありがとう。
これで、セラピーといえるものだ～。
（売ろうとしているものがセラピー系のように思えたから。）
もしかして、あなたはセラピストなの？？
あげく、周りが全然見えていない！
もし、この二人が、コーチやセラピストだったとしたら・・・
私は、絶対に、コーチングやセラピーを受けたくないです。
だって、何の解決策も浮かんでこないのですから。
ちなみに私だったら、、、
２０分で現状とあるべき姿、そしてギャップとやることを洗い出し。
（やるのはクライアントですよ。）
１０分で、いついつまでに、これとこれをやります！
とクライアントにコミットさせて。
以上、おしまい！
にするのに、なあ～。
んなことを言っているから、お客様が寄りつかない わたし！？
きっとこのクライアントは、聞いて欲しいだけなのです。
解決は望んでいないのです。
た・ぶ・ん ・・・・・
そうでなければ、こんな実にならない（当事者は真剣ですよね）話を
延々と５０分近くも続けているはずがないです！
さて、２つめの気づきですが・・・
周りが見えていない！？
についてです。
これはまた明日。
今日も、最後まで、お読みいただきまして、
ありがとうございました。
仙台でコーチングとマインドマップ・インストラクター、そして
「らしんばん倶楽部」を主催しているタッタくんこと佐藤好彦でした。
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佐藤好彦
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