こんなこともわからないの? あなたのルールで仕事をするんじゃない!

こんなこともわからないの? あなたのルールで仕事をするんじゃない!

こんなこともわからないの?
あなたのルールで仕事をするんじゃない!
ここまでやりなさいとは頼んでいません。これは私の仕事です!

こんなことばを

あなたは受け取ったことはありませんか?

私は受け取ったことがありますし、
何度か相手(部下)に対して言ったこともあります。

『コミュニケーションとは双方向』なのですよ。
ということはあなたも、そして多くの方が知っています。

さらに、この言葉も聞いたことがあるでしょう。

『コミュニケーションは受け手責任』

いやいや

『コミュニケーションは送り手責任』

あなたが、何かを伝えたり、依頼したりするとき・・・。

『受け手』に責任があるのか、『送り手』に責任があるのか、
ということです。

実は、日本では往々にして『受けて責任』です。

なので、上司の言葉を『忖度』して・・・・。

結果は、推して知るべし。

あなたのルールで仕事をするんじゃない!
ここまでやれとは頼んでいない、これは私の仕事です!

さらに、上司の怒りを買うことに・・・。
さらにさらに、客先の怒りまでも買ってしまうことにも。

一方、欧米では『送り手責任』です。
日本と異なり、言語や文化、習慣の異なる人々が一緒に働いてい
るので、『忖度』して!!
などということはありえないのです。

そういうわけで、送り手は、相手にこちらの意図がきちんと伝わ
ったのかを確認する必要があります。

こんなこともわからないの?
どうしてわからないの?
部下が、同僚が動いてくれない!

の原因は、伝える側のあなたや上司にあるのです。
(と、言い切ってよいのかな・・?)

なぜ、こんな行き違いが起きるのかについては次回お話します。

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目から鱗のお話満載です。 (#^.^#)

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元・国土交通省 航空局勤務。 航空保安無線施設の維持管理、工事監督、設計・積算業務を20年以上担当し、現場リーダーとして数多くのチームマネジメントと人材育成に携わる。 その後、航空保安大学校にて教官として後進育成に従事。プロジェクトマネジメント研修をゼロから立ち上げ、現場視点に立った研修スタイルに定評がある。 現在は、「育てるのが苦手な現場リーダー」の支援をテーマに、人材育成・チームビルディング研修・コーチングを実施中。 「理論だけで終わらせない、“使える育成”がモットーです」