土台があるからこそ次へいける

土台があるからこそ次へいける

言い古された言葉ですが、何事も基礎が大事です。

遠い昔、剣道を習い始めた頃、
毎日毎日、ただひたすら、竹刀を振る日々が半年続きました。

半年後、ようやく防具を着けることを許されました。

きちんと型を身につけないと、防具を着けたときに動作が崩れる
からです。

今思っても、半年も素振りとはねえ~。

防具を着けても、基本、基本。
やがて、基礎から応用へ。

そして『守破離』へ。

自分の型を作る。

そうそう、高校レベルの教養を身につけていれば、
学ぶ気になれば、大学レベル若しくはそれ以上の書籍を読みこな
すことができます。

土台(基礎)があるからこそ、次のステップへいけるのです。

何事も基礎が大切ですね。
でも、基礎は単純で面白くないこともあります。

すべては、○○したいために、やっていることです。

あなたは、○○したい何かがありますか。

最後までお読みいただき有り難うございます。

今日も素敵な一日となりますように。

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元・国土交通省 航空局勤務。 航空保安無線施設の維持管理、工事監督、設計・積算業務を20年以上担当し、現場リーダーとして数多くのチームマネジメントと人材育成に携わる。 その後、航空保安大学校にて教官として後進育成に従事。プロジェクトマネジメント研修をゼロから立ち上げ、現場視点に立った研修スタイルに定評がある。 現在は、「育てるのが苦手な現場リーダー」の支援をテーマに、人材育成・チームビルディング研修・コーチングを実施中。 「理論だけで終わらせない、“使える育成”がモットーです」