キャプテンタッタの独り言」カテゴリーアーカイブ

今を感じる

私の奥さんに何度も訊かれます。
「どういう人なの?」と。
私は、いつも
「こういう人(今の私、見たまんま!)」
と答えます。
はい、意地悪でも何でもありません。

「私は誰?」という問いに対して、
「私は何者でもない!」と(20代から変わらず)想うからです。

まあ、だいたい
奥さんに「あなた父親の自覚ないでしょ!」
といわれ
速攻「はい、ありません!」
と答えて・・・
奥さん二の句が継げなかったほどですから。

現在に生きなさい
私は誰? 私は何者でもない!(今の私、見たまんま!)

Priority(優先順位)の付け方

一言多い、タッタの今日の一言。

Priority(優先順位)の付け方

やりたくないことは、やらなくていい
だって、やりたくないんだもん!

でも、
やらなくてはいけないことは
やりたくなくても
すぐに
やらなくてはいけないよ

蛇足:
一番わがままなクライアント(お客)様は、自分自身です。

心に残る言葉

久々に、小学生の頃、剣道の師から教わった言葉を思い出しました。
それは、次のような言葉です。
一言一言が、味のある言葉です。

運命は自ら招き
境遇は自ら作る
急ぐものは疲れ
休むものは遅れ
己を征服するものに反問なし
熱誠のてこは大山をも動かす
心せよすべてのものは皆、我が師
献上の深淵に尊敬の花が咲く

この言葉が、私の生き方の基本になっているようにも思えます。
皆さんには、心に残る言葉はありますか。

一流と二流の違い

一流と二流の違いは生涯練習時間によるのだそうです。
例えば、音楽、スポーツ、チェス等が該当します。
才能を活かすも殺すもEQ(こころの知能指数)次第
EQ ダニエル・ゴールマン著 講談社文庫より)

うーん、そういえば私の場合。
子供の頃、週1で習字の塾へ通っていました。
今思うと私は、やはり変な子供だったような気がします。
普通1時間で20枚書くのに、私はせいぜい10枚、ともすると7~8枚でした。
考え考え書いていたような気がします。
数をこなすことが上達の近道ということなのでしょうか。

剣道をやっていた頃
先生に稽古をつけてもらうのですが
当たり前のことですが、だんだんに疲れてきます。
そうすると何が起こるか。
身体は楽をしたがります。そして、余計な力が抜けてきます。
そのとき先生は、「一番いい構え(良い姿勢)になった!」
私はというと・・・???
この姿勢を身体に覚え込ますと、
相手は早々打ち込んでくることができなくなります。
まさに自然体!?

さて、EQ(心の知能指数)とは
自分の本当の気持ちを自覚し尊重して、心から納得出来る決断を下す能力。
衝動を自制し、不安や怒りのようなストレスのもとになる感情を制御する能力。
目標の追求を挫折したときでも楽観を捨てず、自分自身を励ます能力。
他人の気持ちを感じとる共感能力。
集団の中で調和を保ち、協力し合う社会的能力。
EQ ダニエル・ゴールマン著 講談社文庫