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「リスクは黙って通り過ぎてくれない」

プロジェクト・リスク・マネジメントの名著
『熊とワルツを』の中に、こんな一節があります(P.32 参照)。

リスク管理の責任は、リスクを無視した場合に代償を支払うことになる当事者が負わなければならない。

しかし、現実には――
責任を弱い立場の人に転嫁する。
あるいは、誰も責任を取らない。
そんな場面を目にしたことはありませんか?

もちろん、事が公になれば、話は別になるのでしょうが…。


人生の航海においては、
「まいた種は自分で刈り取らなければならない」ものです。

私は常々、「人間は自然には勝てない」と感じています。
だからこそ、何事にも謙虚な姿勢で臨むべきだと思うのです。

(もっとも、私が本当に謙虚かどうかは…ちょっと怪しいですが笑)


リスクというのは、見て見ぬふりをしても、勝手に通り過ぎてくれるものではありません。

でも、リスクを直視するのが怖いから、よくこんな言葉が出てきます。

  • 「そんなことを言っていたら、先に進めないよ」
  • 「起きてから考えればいいでしょ?」
  • 「みんなが賛成してるのに、なぜ水を差すの?」

――その結果、もし問題が起きたら?

「言い出しっぺ」に責任を押しつける。
うまく乗り越えたら、感謝の言葉ひとつもなく、
「私の功績です!」「私のリスク・マネジメントのおかげです!」と自画自賛する人まで現れる始末。

今も、そんな場面はあるのでしょうか?


本来、何かを始める前に、リスクは抽出しておくべきものです。
そして、時には**「第六感」**も大事になることがあります。


そんなことを言っている私自身――

仕事では「リスク・マネジメント」ができるのに、
自分の人生になると、うまくできない時があるんです。

なぜなんでしょうか?

たぶん、自分のことを客観的に評価するのが難しいからだと思います。

だからこそ、
自分一人ではできないことは何か?
と自問することは、とても大切なのではないでしょうか。


今日も、あなたにとって素敵な一日となりますように。

「楽しいことなかったなあ~」 楽しいことって何?

「楽しいことなかったなあ~」 楽しいことって何?

先日の朝のことです。

「楽しいことなかったなあ~」

という奥さんの言葉に、私は

「楽しいことって、何?」
「なにをしているとき、何をしたら、楽しい?」

と、問いかけをした私です。

同様に、先日
目標を作る作業の際に、
「佐藤さんにとって、お金に満足する状態とは?
どうなっていれば、お金に満足するの?

と質問をされました。

例えば

1,000万円、いやいや1億円という金額ではなく。

食料品を買いにスーパーへ行って・・・
これ安い!
これ、食べたいけれど高いからこっちを買おう。
ではなく、これ買う!

食事をしにレストランへ行って・・・
メニューの金額を見ないで、食べたいものを注文できる。

子どもの学資を心配しないで、高校や大学へ行かせられる資金がある。
お金を気にせず、セミナーを受講できる。
読みたい本を大人買いできる。
他にもあるかな。

このようにお金に満足している状態とは、こういう状態。
が明確になっていること。

楽しいことも同様に、状態が明確になっていること。

これが大切です。
って、改めて気づかされた朝でした。

 

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