そうそう、急がば回れ！
基礎から復習することも大切
　不思議なことに、3年分、4年分をわずか、２～３ヶ月で復習できるよ！
　とアドバイスをしたのですが・・・
娘は信じられない！という顔をしました。

　学校の先輩が社会に出て、必要に迫られ、
　総復習をしたら、わずか２～３ヶ月でできた
　という話を聞いたとき・・・
私も「信じられない！」でした。

ところが、
　無線従事者国家試験対策のため、基礎から復習をしたら・・・
　３，４年分を３ヶ月もかからず、復習できました。
　あのときは驚きました。
　試験の１ヶ月前にはやることがなくなり、
　問題を他の解き方で解いて遊んでいました。
　（当時の試験は筆記でしたので・・・）

さて、本題
やりたくないけど、やる必要があるもの、
の克服方法です

１．やりたいこと／必要なこと
　　　好きなことですよね、笑顔でできますね
２．やりたいこと／必要でないこと
　　　純粋に好きなので・・・やりますよね
３．やりたくないこと／必要でないこと
　　　しなくとも良いことです
　　　当然やりません
問題は
４．やりたくないこと／必要なこと
　　　これはやるべきことですよね
　　　でも・・・

娘の場合、「薬剤師の国家試験」に合格すること
なので、

やりたくないけど、やる必要があること
これはどのように影響するのでしょうか
やることでプラスになるの、マイナスになるの
どちらですか

当然、やる（べきこと）！　しかないのです・・・
次に、やるべきこと　を好きになるには
到達目標を細かいステップに分割します
ひとつひとつ確実にやっていくことです
なので、急がば回れ！
　基礎からひとつひとつ、復習したほうが早いです！

判ると楽しい、楽しいとやる、集中力が高まる！？

確実に目標を達成するためには、コーチの出番です！

「どうしたら集中力を高めることができるの？」

薬剤師の国家試験は1年半後なのですが・・・
相当苦労しているようです
はい、私の娘です

勉強法について
そこで、「マインドマップ勉強法」の読み方のコツ
を説明しました
実は、速読法なのですが・・・

次に、テキストの読み方です
3回読むこと
1回目： 次の点に着目して読む
　・判っていること
　・あやふやなこと
　・理解出来ていないこと
2回目：　
　あやふやなことをつぶしてから読む
　経験的に、あやふやな理解の箇所が試験に出る！
　（本人も自覚していました）
3回目：
　理解出来ていないこと
　すなわち、他の書籍に当たる必要があること
　ここを理解した後、読む

やる気がでない、集中できないとき・・・
　・まず、1時間を目標に机に向かう
　・何でも良いから手を付ける
　　　極端な話、小説やマンガを読んでも可
　　　（せいぜい10分ぐらい）
　・得意科目から手を付ける
　　　20～30分ぐらい
　・いよいよ不得意科目
　　　必殺、３分考えても解けないとき
　　　答えを見る！
　　　次の問題を解く
　　　30分なんてすぐです。
　　　だいたい、1時間を費やしますよ。
　つかれたら、10分休憩して・・・
　次の科目をやる

最後に、やりたくないけど、やる必要があるもの、
これの克服方法・・・
　ここが、コーチングの出番です。

つづきは、次回に・・・

当然、娘には答えを教えました
コーチングではなく、ティーチングですね