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言葉は、安心のあとについてくる

会議で話せない人を見ると、
「考えがまとまっていないのかな」
「説明が苦手なのかな」
と思われることがある。

でも、私は少し違う見方をしている。
雑談では話せる。
仲間内では話せる。

普段はちゃんと話せる人が、
会議や報告になると言葉を失う。

発言しようと思った瞬間、
「そんなことは分かっている」
と言われたらどうしよう。

「論点がずれている」
と思われたらどうしよう。

「この人は分かっていない」
と思われたらどうしよう。

そんな考えが頭をよぎる。

そして怖いのは、
話した内容を否定されることだけではない。

「つまり何が言いたいの?」
という一言で、
自分の考えそのものを否定されたように感じてしまうことがある。

だから人は、
言葉を出す前に正解を探し始める。

けれど、
正解が見つかるまで待っていたら、
言葉はなかなか出てこない。

会議で話せない自分を見て、
「説明力がない」
「話す能力が低い」
と思ってしまう人もいる。

もし本当に話す能力がないのなら、
雑談でも話せないはずだ。
仲間内でも言葉は出てこないはずだ。

でも実際には、
場が変わると話せなくなる。
それなら本当に足りないのは、
能力なのだろうか。

もしかすると、
話せないのではなく、
恐怖と羞恥が先に立っているだけかもしれない。

それは意見を否定されたというより、
「自分は分かっていない人だ」
と見られた気がするからかもしれない。

だからこそ、
人は正しさより先に、
安心を求めるのかもしれない。

そして人は、
「間違っても大丈夫」
と思えたとき、

少しずつ自分の言葉を出せるようになるのかもしれない。

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9月12日(土) 仙台開催

「迷いは消さなくていい」
― 自分らしく進むための「らしんばん」を見つける時間 ―

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迷いがあっても、
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