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答えは、あとからやってくる ― 悩みながら笑っている人たち ―

、こんなことをよく言われました。

「いつも明るく、楽しそうですね」
「悩み事などないみたい。」

と。

私はそのたびに、
「そうでもないのですよ。
いろいろあるのですが」
と答えていました。

曾野綾子さんの『老いの冒険』に、
こんな一節があります。

深く考え、悩むことがあるからこそ、
必死になって楽しく生きようとしている。

この言葉を読んだとき、
少し立ち止まりました。

私の場合は、どちらなのだろう。

明るくしているのは、
よく言う「世間面がいい人」だからなのか。

それとも、
そういう性格なのか。

考えれば考えるほど、
答えはすぐには見つかりません。

だったら、
無理に答えを探さなくてもいいのかもしれません。

そのことはいったん忘れて、
ただ今を生きる。

不思議なことに、
そんなふうにしていると、

ある日、
向こうから答えのようなものが
やってくることがあります。

そしてまた、
次の問いが生まれる。

振り返ってみると、
その繰り返しだったような気がします。

だから、
笑顔でいられたのかもしれません。

振り返ってみると、
問いと答えの間には、
いつも少し時間がありました。

うつむいていたら、
笑顔は作れませんから。

あなたは、
答えが見つからない問いを

急いで探しますか。

それとも、
少し持ったまま
生きてみますか。

昔、剣道の師匠がこんなことを言っていました。

稽古をして疲れてくると、
人は楽な姿勢を取ろうとする。

すると、それが一番良い姿勢になる。

受けの最高の姿勢になる、と。

今思うと、
生き方も少し似ているのかもしれません。

肩の力を抜いて、
自分を受け入れる

そうすると、
いちばん自然な姿勢になるのかもしれません。


私は、ひとつの実験を始めています。

文章を整えるAIではなく、
自分の思いを、自分の言葉に戻す(「紡」という)AIです。

正解は出しません。
締めくくりません。
思想を完成させません。

ただ、問いを残します。
必要な人がいれば、森に来てください。

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