過去の延長線上ではなく 未来の可能性に生きる
このお題で、
有名どころが、ブログに書籍に書いているのですね。
私が学んだU理論で説明しているブログもあります。 (^^ゞ
例えば、親の期待・・・。
いい大学へ行って、いい会社へ = エリート
これは、親や親の周りの人々の、成功体験を踏襲しています。
前回はこれでうまくいった、今度も同じやり方でうまくいくはず。
世の中がどんどん変わっているのに、
今度も全く同じやり方が通用するのでしょうか?
反対に、上手くいかなかった過去の延長線上に、
未来があると思ったとしたら・・・。
(今回も失敗する。。。)
悲しくなりませんか。
今までもいいことがなかった、なので、
これからもいいことなんてありはしない。
いつも失敗ばかり、今度も失敗しそう。
本当にそうなのでしょうか?
私のコーチングの師匠であるマイケル・ボルダックはいいます。
失敗なんてないんだ。あるのはフィードバックだけだ。
失敗とはあきらめること。
うまくいかなかったら、「なぜうまくいかなかったのか」と質問
をする。
そして、次にチャレンジするときには、どうすればよいのかを考
えること。
毎度毎度、同じことを繰り返していれば、毎回も上手くいかない
でしょう。
そこで、今までやっていたやり方を変えてみる。
このやり方がうまくいかなかったら、また、変えてみる。
同様に、上手くいった場合には、なぜうまくいったのか。
と問うことも大切になります。
過去、上手くいかなかったこと、上手くいったことにとらわれる
ことなく、必ずできると信じてチャレンジする。
これが大切なのです。
と、マイケル・ボルダックは言います。
私も、そのとおりだと思います。
あなたは、いかがでしょう。
今日も素敵な一日となりますように。
佐藤好彦
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