「価値観とのつながり」 〜“自分らしい整い”は、何を大切にするかから始まる〜

整いが続く人と、途切れる人の違い

前回お伝えした「小さな整いの習慣」。
同じように始めても、ある人は続いて、ある人は三日坊主で終わってしまいます。
その違いはどこにあるのでしょうか。

答えはシンプルです。
「その習慣が、自分の価値観とつながっているかどうか」


“大切なもの”とリンクしていると強い

たとえば、

  • 健康を大事にしている人にとっての「朝の深呼吸」は、体と心を守る行為
  • 家族を大事にしている人にとっての「一言メッセージカード」は、絆を深める習慣
  • 成長を大事にしている人にとっての「毎日3行日記」は、未来への投資

同じ行動でも、価値観と結びつくと「やらなきゃ」ではなく「やりたい」に変わります。
これが習慣が続く力になるのです。


ズレを感じるときは、価値観がサインを送っている

「整えようと頑張っているのに、なんだか疲れる…」
そんなときは、自分の価値観と合っていない可能性があります。

たとえば、

  • 「人のために頑張ろう」が強すぎて、自分を後回しにしている
  • 「安定を大事にしたい」のに、変化ばかりを追っている
  • 「挑戦したい」のに、安全策ばかり選んでいる

心の奥で「それは本当の私じゃないよ」と価値観が声をあげているのです。


自分の価値観を“言葉”にしてみる

では、どうすれば価値観とつながれる(価値観を知る)のでしょうか?
大事なのは、自分の価値観を“言葉”にしてみることです。

  • どんなときに心が温かくなるか
  • 逆に、どんなときに強くイライラするか
  • 人生で忘れられない瞬間は何か

こうした出来事の中に、あなたの価値観が隠れています。
「私は、〇〇を大切にしている人だ」と言葉にできたとき、整えの習慣はグッと強く根を張ります。


価値観は“未来の羅針盤”になる

価値観につながることは、「今を整える力」になるだけではありません。
それは、これからの人生の大きな選択をするときの羅針盤にもなります。

転職や独立、人間関係の選び方、時間やお金の使い方。
どんな岐路に立ったときも、価値観が定まっていれば迷いすぎません。

整いを支える小さな習慣も、人生を動かす大きな決断も、
結局は「自分は何を大切にするのか」につながっているのです。


💡 まとめ

  • 習慣が続くかどうかは、価値観とつながっているかで決まる
  • ズレを感じるときは、価値観から外れているサイン
  • 自分の価値観を“言葉”にすることで、整いも選択もブレなくなる
  • 価値観は、未来を導く羅針盤になる

❓簡単セルフチェック|あなたの価値観を知る3つの質問

  1. 心が動いた瞬間は?
     最近「嬉しい」「感動した」と思った出来事は何ですか?
     そこに、あなたが大切にしている価値観が隠れています。
  2. 強くイライラした瞬間は?
     「なんでこんなことするの?」とモヤッとした出来事はありませんか?
     実は、その裏にあなたが“譲れない価値観”が眠っています。
  3. 人生で忘れられない場面は?
     過去を振り返って「この瞬間は大事だった」と思えるシーンはどんなものですか?
     そこに、あなたの価値観の原点があります。

💡 まずは紙に書き出してみるだけでも、自分の「軸」の輪郭が見えてきますよ。


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元・国土交通省 航空局勤務。 航空保安無線施設の維持管理、工事監督、設計・積算業務を20年以上担当し、現場リーダーとして数多くのチームマネジメントと人材育成に携わる。 その後、航空保安大学校にて教官として後進育成に従事。プロジェクトマネジメント研修をゼロから立ち上げ、現場視点に立った研修スタイルに定評がある。 現在は、「育てるのが苦手な現場リーダー」の支援をテーマに、人材育成・チームビルディング研修・コーチングを実施中。 「理論だけで終わらせない、“使える育成”がモットーです」