人は選択肢が増えると・・・迷う!?
コーチングでは、取り得る選択肢が増えることは良いことです。
でも、人は選択肢の数が増えると迷います。
私は、ファミレスへ行っても「何を食べようか?」と悩みます。
スーパーマーケットの陳列棚から、サラダのドレッシングを選ぶ!
目移りします。
あなたはいかがでしょう。
さらに、選択をしなかったものがより良く見えます。
これは、選択肢が多すぎて一つ一つ、利点と欠点を検証できない場合でしょうね。
例えば、何かやりたいことがあったとします。
これを成し遂げるためのプラン、行動計画、は1つで良いでしょうか。
2つ、それとも3つ。
あまりにも数が多いと・・・
すべてのプランを詳細に検討することは容易ではありません。
選択肢、取り得る行動計画が複数あった方が良い場合について。
1つ目がうまくいかなかったとしても、代替案がある。
複数の選択肢を検討して、最適な案選ぶ。
うまくいかなかったら、代替案に従う、若しくは対応策に従う。
などなど、十分に納得して行動することができます。
夕ご飯の支度をする際に、
カレーを作ろうして、野菜を刻んでいたら・・・
肝心のカレールーがなかった!
さて、あなたはどうしますか?
・カレールーを買いに行く
・肉じゃがに変更する
カレーという選択肢しかないとすると・・・
いったいいつ、夕食にありつけることになるのでしょう。
選択肢の数が多ければ良いというわけではない!
これは、足るを知る、足るを知れ、ということでしょうか。
選択肢が一つしかない!
現実にありそうですね。
生まれたときから、戦争だった。私は平和を知らない!
今日も、最後まで、お読みいただきまして、
ありがとうございました。
仙台でコーチングとマインドマップ・インストラクター、そして
「らしんばん倶楽部」を主催しているタッタくんこと佐藤好彦でした。
佐藤好彦
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