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エッ!?激増する“ワンオペ管理職”「かりそめの働き方改革」が日本をダメにする!

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激増する“ワンオペ管理職”「かりそめの働き方改革」が日本をダメにする

に触発された私の独り言です。

私にとっては、「働き方改革」って何よ?
労働時間を厳しく規制しているだけでは?
強制的に、年休を5日以上取得させる!?
超過勤務時間削減。残業は月間45時間以下にしよう。
違反企業には罰則??

会社はどうするか。正社員には上記を守らせる。
派遣社員は規制外? 
フリーランスという請負や委託も規制の外?

本来は、1週間から10日、若しくはそれ以上の長期休暇取得を奨励
すべきなのに。
残業にしても、慢性的に45時間オーバー、100時間などは論外。
でも、瞬間45時間オーバーはあるでしょう。

ワークライフバランスをなぜ、1週間や1か月で考えるのでしょう。
1年とか3年という長期で考えることはできないのでしょうか。
自分の働き方を他人、ましてや政府になど規制してほしいなどとは
思わない私です。

私、決して「働き方改革」を否定しているわけではありません。

「ワークライフ・バランス」も否定していません。

というわけで

私が常々疑問に思っていたことの一つに
部下なし課長がいる不思議

担当部長と書かれた名刺をいただいた時の「??」
年齢を推察するに、部長相当の年齢の方のようでした。
なぜ、担当部長自らが現場に?
さらに、自ら作業服にて作業を?

私の同級生が、課長という肩書がつく年齢になったころのこと。
彼は、課長とは名ばかりで・・・
体の良い人件費削減
管理職にして、残業手当を減らそうというだけ
などと愚痴をこぼしていました。昔、昔のお話しです。。。

私が働き始めたころ、部下なし係長が普通にいました。
やがて、担当課長という部下なし課長がでてきて・・・。
成果主義が導入されたことによって、“ワンオペ管理職”が増えて
いるということなのでしょうか。

成果主義では生産性は上がらない

――ワンオペ管理職が増えたこと以外に、成果主義にはどのような
デメリットがありますか。
まず、教育をしなくなることですね。私は成果主義が導入された頃
は、仕事をして成果が上がれば上がるほど給料に跳ね返ってきたの
で、むしろ成果主義を喜んでいました。
ところが、何が起こっていたかというと、自分の業績目標に若手の
教育を設定しなくなっていたのです。自分の給料を上げるために業
績の目標を設定しますから、教育のようにすぐには成果が上がらな
い仕事は極端に減らしていました。
成果主義によって中堅でバリバリ働く人材が、次に自分の役割を担
う人材に教育をしなくなっています。
―激増する“ワンオペ管理職”「かりそめの働き方改革」が
 日本をダメにする― 
より

技術に限らず、仕事のノウハウを次の世代に伝えることをしなくな
る。結果、若い人が育たない。


そこで、即戦力を求める!?
どこに?


企業は
人材に投資をしないでどこへ投資をするのでしょう?
経費削減をすれば、業績は向上するのでしょうか?

経費削減のターゲットにされやすい、教育費。
目に見えて削減効果がでます。
会社へのダメージは5年、10年と長いスパンで現れます。

ほんのちょっと、思考に柔軟性を持たせ
チャットができる雰囲気を創る
 いろいろとご指摘があるでしょうが。。。


仕事のノウハウを伝える仕組みを作る
 目標設定にほんの少し手を加えるとか。。。
経費削減ばかりではなく、新しいことにチャレンジする。
 当然失敗を織り込むことになります。。。

居心地の良い会社を考える

居心地の良い会社とは?
を考えるより、居心地の悪い会社を社員みんなでブレーンストーム
をすると良いと思います。
なぜって、「居心地の悪い」こんなの嫌だ!
はいっぱい出てきます。
出てきたことを整理して、その逆をやれば良いだけです!

つらつらと、思いつくままに書いてしまいました。

最後までお読みいただきましてありがとうございます

今日も素敵な一日となりますように。
そして、明日も素敵な一日となりますように。

自分軸を作ってワンランク上を目指しませんか?
あなたにとって、本当にやりたいことは何でしょう。

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なぜ、わからない、わかってくれない、わかろうとしない。 私の性格に問題があるのか。はたまた伝え方に問題があるのか。 悩みながらの会社生活を経て、 「人生、後悔のない航海へ!」をモットーに、自分軸という羅針盤を手に、 楽しく豊かに仕事や生活がができるようにサポートしています。 1958年生まれ 水瓶座 仙台電波工業高等専門学校電波通信学科卒業 ■特技・資格: NLPマスター・プラクティショナー(ITA認定)/ NLPコーチ(マイケルボルダック認定)
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