知事さんのお話、句点(。)がくるまで、1分を越えていた・・。
こんなときだからこそ、話し方、伝え方が大切なようです。
先日、朝のTVをなにげなしに見ていたところ、
某県知事の「コロナに関する説明(話し方)」
を検証していました。
最後まで見ていなかったので、結論は分かり
ませんが、県知事さんのお話が手話通訳をと
おしてきちんと相手に伝わったのかを検証し
ていました。
そこで、問題となったのが、
話し始めてから、一つの話が終わるまで、つ
まり句点(。)がくるまで、1分を越えてい
た・・・。
うーん、これでは、手話通訳の方はさぞかし
大変だったと思われます。
とうぜん、相手に伝わったとは思えません。
話し方のコツは
先に、結論(これから話すことの概要)を述
べ、
次に、なぜそうなのかをその理由を説明し、
最後に、まとめを話す
そうそう、この話し方のコツは「文章の書き
方」にも応用できますよ。
書くときは、ワン・フレーズにはワン・ポイ
ントだけ書く。
こんなことをお話ししている私ですが、
先に結論を言うべきか、迷ったあげく
理由を先に話してから、結論を話すことがあ
ります。
話し終えてから、「失敗したぁ~。。。」と
反省することもあります。
日々、勉強ですね。
佐藤好彦
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